恋愛結婚レシピ

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子どもが生まれた当初はケンカがばかりだが今は幸せ


幸せ?

結婚をして幸せという人と結婚は墓場だなんていう人がいます。結婚をしてあなたは今、幸せですか?
今回は「子どもが生まれた当初はケンカがばかりだが今は幸せ」というタイトルでインタービューに答えて頂きました。

今はなんとなく幸せ!?幸せと思えるきっかけになったこと

42歳女性専業主婦です。
結婚生活に幸せをなんとなく感じています。
結婚し4年ほど子供のいない生活を堪能し、現在一人娘が小学校6年生です。
子供が3歳のころより保育園に預けパートタイムで働き始めました。
しかし子供が5年生の時に、夏休みを子供と全く過ごせていないことに焦りを感じ、色々なきっかけもあり仕事を辞めることを決心しました。

時間に追われない生活で自分に余裕ができた

子供と初めて過ごす夏休みは楽しいものでした。
夫が快く賛成してくれたことと、今までの埋め合わせもり友人親子と旅行へも何度か行きました。
そして仕事を辞めて子育てに思うことは、自分に余裕があること。
時間に追われる生活ではないので、子供に小さなことで怒るようなこともなくなった気がします。
そして学校の役員なども引き受け学校に行くことが増えました。
娘は私が役員で学校に来ることをうれしく思っているようでしたので、頑張りがいがありました。

スポーツチームへの加入が家族の絆を強くした

また娘がスポーツチームに所属したいということで、チームへの入部を決めそのチームの役員も引き受けることにしました。
実はチームへの入部は以前に娘から入りたいと言われていましたが、仕事をしているときにはどうしても送迎の関係も含め時間的に無理だったのです。
どんどん子供と関わる生活をおくることで、子供を通して他の母との関りも多くなり、ネットワークもでき色々な悩みを共有できる知人も増えました。
また私がチームの役員を引き受けていると、夫もチームに興味をもったようでチームのコーチを引き受けてくれることになり、休みの日は家族全員でチームの練習や試合に参加しています。
チームでは練習や試合以外にもイベントや行事もたくさんあり、もし夫がチームのコーチをしていなければ、私と娘だけの参加になり夫をおいての行事は参加しにくかったかもしれませんが、家族全員で参加することができ、楽しいことも大変なことも夫婦で共有することもできました。

家庭での役割分担が明確になったことで喧嘩が減った

そして私が仕事をしているときは、大掃除や普段の家事以外の家の仕事はお互いに押し付けあうようなことがあったのですが、私が仕事をやめたことで役割が明確になり喧嘩も減ったような気がします。
毎日が幸せだと感じて生活しているわけではないけど、ふと考えた時に今の状態は幸せだなと感じます。

仕事を辞めた事で収入が減るのはやはり厳しい

しかしもちろん仕事を辞めるということは落とし穴もあります。
いくらパートタイムであったとしても、月々10万円弱のお給料をもらっていたためやはり経済的なことは大きいです。
しかし子供が小さなときから働いていたことである程度貯蓄もできましたし、経済的なことはやめる前に分かっていて、計算もしていましたので子供が小学校を卒業するまではこの状況を思い切り楽しもうと思っています。