人間が決意をするというのはとても勇気がいるものです。ただ、人生には大きな決断をしなければならない時があるんですよね。
今回は「結婚は2つの決意を決心したときがベストタイミング」というタイトルでインタビューに答えて頂きました。
付き合ってきた彼女とは結婚できそうかということを考えてきた
私は都内に住む会社員30歳男性です。
今まで、お付き合いした彼女も10人近くいますし、その都度「結婚」というもの、そもそも「今だけではなくて、ずっと一緒に居られる人か」という前提のもとでお付き合いをしてきた女性がほとんどでした。
特に大学~社会人になってからは、単純な恋愛感情だけのお付き合いはほぼなかったです。
常に「結婚できそうか。」「それはいつくらいなのだろう。」というのをお互い頭に入れながら生活してきました。
まだ結婚をそれほど希望していない自分がいる…
その中で、結局私が今独り身で自由に生きているのは、「やはり結婚をそれほど希望していない。」というのが大きな理由となります。
結婚を早期に考えたい彼女、結婚はするよ、という前提でいるものの、まだ決心のついていない自分。
そこに生まれたギャップでここ最近の3人については別れました。
別れてからも友人としての付き合いはそれぞれ続いており、新しく彼氏の出来る子ももちろんいますが、まだ誰も結婚していないのも事実ですが・・。
そういう私があえて「結婚にベスト」なタイミングについて申し上げたいと思います。
結婚するならこの人!と決めているかどうか
「結婚」といっても2段階にわかれると考えています。
一つは入籍。一つは挙式。
まず一つ目の入籍。
これについてはベストタイミングははっきり言って二人の気持ちが決まり次第いつでも良い、気持ちが固まっているのであれば常にベストタイミングと考えています。
勿論挙式が決まっているのであればそこから逆算もありでしょう。
お互いのメモリアルデーがあるのならそこに合わせるもありでしょう。
ここははっきり言って二人が「この人!」と決めているかどうかだと思います。
ご祝儀を集めなくても自力で良い結婚式が出来るくらいの資金
そして二つ目が挙式。
このベストタイミングは率直に「ご祝儀を集めなくても自力で良い式が出来るくらい稼いでから!」がベストタイミングと思います。
正直に申し上げると資金が最重要ポイントとなると思います。
それは式自体にかけるお金ではなくその後の結婚生活自体へかける資金のことです。
あえてこれほど現実的なのは、女性の一部はまだ「挙式」への憧れ、結婚そのもの自体への憧れで結婚を希望する方が多い印象だからです。
しかし結婚は人生で最大の「契約」だと私は感じています。
これから多くの「時間」、多くの「お金」をかける相手を決めるのです。
結婚式より結婚生活の方がはるかに長いわけで、そこが貧しいようではどれだけ素敵な結婚式をしたとて意味がないと思います。
結婚のタイミングには2段階の決意が必要
以上のように2段階の決意、その決心を出来るタイミングがそれぞれベストと思います。
相手に対しての決意。
そしてその後の生活に対しての決意。
そのきっかけとしての挙式。
私自身もしっかり仕事も努力し、お互い磨き合える良いパートナーをみつけます。