恋愛結婚レシピ

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結婚式を挙げたくない3つの理由と私の本音


結婚式

あなたは結婚式をしたいですか?それとも結婚式をしたくないですか?
今回は「結婚式を挙げたくない3つの理由と私の本音」というタイトルでインタービューに答えて頂きました。

わたしが結婚式をしたくない3つの理由

私は会社員の30歳男性です。結婚式をしたいかしたくないかということですが、嘘偽りのない本音で言えば「したくない」と断言してしまいます。理由は3つあります。

結婚式を挙げるのには大きなお金がかかる

実際に私の周囲でも結婚をし、それに伴い結婚式を挙げる友人は多くなってきました。その際に毎回聞くのが結婚式の費用。私が聞いた中で一番安かったのは150万円、一番高かったのは700万円でした。150万円の場合、結婚式というよりは両家の両親兄弟だけのこじんまりとしたもので、海外で行ったからその費用になったとのこと。新婚旅行と家族旅行も兼ねた結婚式だというので例外かもしれません。700万円の結婚式は、出席者多数の大規模なものです。会社関係や親戚関係、友人知人ととにかく人が多かったのを覚えています。それ以外でも、概ね300万円から500万円はかかっているようです。祝い金があるから少ししか持ち出しは無いとは言いますが、それでもかなりの出費であることは間違いありません。

結婚式の出席者に申し訳ない

申し訳ない
これは私自身が常に感じていることなのですが、やはりお祝い金として出す3万円はかなりの痛手です。呼ばれれば無碍に断るわけにもいきませんし、今後の関係性にも支障をきたします。よって、呼ばれれば特別な予定が無い限りは行かなくてはならないのが現状です。最近では安価な会費制もあるとは聞きますが、残念ながら私の周囲では依然として昔ながらの結婚式をしているのが実情ですね。ここだけの話ですが、呼ばないでほしいです。

結婚式という独特な空気感が苦手

これは完全に個人の意見になってしまいますが、私は人前に出て何かをやるのが昔から好きではないのです。結婚式を開けば、主役は確実に自分と新婦になります。出席者から注がれる視線、どうでもよい過去、現在の仕事や友人関係をほじくり出されるのは嫌なのです。また結婚式は感動しなければならないような風潮があるのか、どうもそちらの方へ話の流れを持っていこうとしがちです。私はそのような感動の押し売りが大嫌いなのですが、式中は感動しなくてはならないような空気になります。本当は冷めながらも、何となく感動をした感じを出さなくてはならないのは嫌なのです。こうしたことを複合すると、結婚式は私にとっては面倒なイベントなのです。

結婚式はお金と時間が無駄な悪しきイベント

以上のことから、私は結婚式とは金と時間の無駄な悪しきイベントだと思っています。とは言え、相手が結婚式をやりたいと言えばそれに従うしかないのが実情なのでしょうが……。