恋愛結婚レシピ

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結婚18年目に思う。主人との結婚について


幸せ?

結婚をして幸せという人と結婚は墓場だなんていう人がいます。結婚をしてあなたは今、幸せですか?
今回は「結婚18年目に思う。主人との結婚について」というタイトルでインタービューに答えて頂きました。

わたしと主人の出会いは、ただのお客さんという関係から

主人と結婚してもう18年が経ちました。
今までたくさんの出来事があり、色々思うことはありますが結婚して幸せだと感じています。
主人との出会いは、20代のころ私の勤めていた店に彼がお客さんとして来てくれたことです。
私にとって、彼はたくさんのお客さんの一人でしかありませんでした。
ちょうど彼の仕事の現場が、お店の近くだったということもあり頻繁にお店で買い物をしているうちに、声をかけられました。

見た目は不良っぽいけど実はまじめな男性だった主人

見た目は不良っぽいのですが、彼は話してみると本当にまじめな男性だったのです。
友達として、映画に行ったりドライブに行ったりするうちにお互いの気持ちが近づいていきました。
彼は早い時期から「早く結婚したい。子供が欲しい」と言っていました。
それには理由があり、彼のお母さんは病弱で長くは生きられないだろうから、という理由でした。

まさかの妊娠!それでも彼は大喜び!

そんな折、私は妊娠していることに気づきました。
実は 私は生理が不順で、妊娠しにくい体質なのです。
つわりをただの体調不良と思い、見過ごしてしまっていました。
彼に慌てて伝えると、大喜びしてくれました。

両親ができちゃった婚をどう思うか不安…

しかし、世間では「できちゃった婚はみっともない」という風潮があったので彼の両親がどう思っているか正直不安でした。
ところが、彼の両親も大喜びしてくれわずか3か月後には、結婚式も無事に上げることもできました。
全ては彼の両親が、あらゆることに手を貸してくれたおかげです。
本当に感謝です。

若い二人の結婚は周りから心配されたが私は平気だった

結婚してから私たちは、公営の団地に入居しました。
まだ22歳の彼の収入は、かなり少なく周りの親戚たちは「本当にやっていけているのか?」と何度も何度も私に尋ねるので、正直おかしかったです。
確かにお給料は少なかったけれど、貯金はできなくてもなんとかつつましく生活できるレベルでしたので、何とも思いませんでした。

主人と私の夢はマイホームを建てる

もともと実家も裕福ではなかったので、節約法もよく知っていました。
贅沢も好きではないし、私はただ生まれてくる赤ちゃんと主人との生活を楽しみにしていました。
子供が生まれるとミルク代などで、ますます出費が増えましたが主人のお給料も徐々に上がっていきました。
私も、子供が2歳になったころパートをはじめ主人と二人で、マイホームを建てるという夢を思い浮かべていました。
というのも、義母の体調がすぐれなかったので通院の負担を減らすために、病院近くに家を立てられたらとひそかに思っていたからです。

結婚13年。夢のマイホームが完成!

しかし、その後義母は願いもむなしく亡くなってしまいました。
その間に2人目の子供が生まれるなど楽しい思い出もあっただけに残念に思います。
マイホームは、結婚13年目に完成しました。
あの貧乏生活から考えると奇跡のようなのですが義父母のおかげもあり、今この家に住めることは本当にありがたいと考えています。

普段はいえないが主人にはありがとうと言いたい

子供を持つこと、マイホームを持つこと全ての夢をかなえてくれた主人には本当に感謝しています。
体力仕事で、しんどいこともあるだろうに仕事の愚痴はほとんどこぼさない主人。
恥ずかしいのであまり口にしませんが、心から感謝しています。
私は結婚できて本当に幸せです。
至らない私を、妻にしてくれた主人にありがとうと言いたいです。