恋愛結婚レシピ

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病気をして普通の夫婦とは少し違うけど幸せな夫婦生活


幸せ?

結婚をして幸せという人と結婚は墓場だなんていう人がいます。結婚をしてあなたは今、幸せですか?
今回は「病気をして普通の夫婦とは少し違うけど幸せな夫婦生活」というタイトルでインタービューに答えて頂きました。

妻との出会いは高校時代のサッカー部

現在、主夫をしている40歳の男です。
結婚をしてから10数年が経ちましたが、今でも私たち夫婦は仲良く過ごしています。
そもそも私たちが知り合ったのは高校時代でした。
サッカー部に所属していた私と、マネージャーをしていた妻とは、高校3年の時からの付き合いです。

遠距離恋愛。妻からの手紙を楽しみに過ごす日々

高校卒業と同時に、進学先が別々になってしまったため、学生時代の4年間は遠距離恋愛をしていたのですが、お互い地元での就職が決まり、再び近い場所で生活することになった時は、とにかく喜んだことを覚えています。
遠距離恋愛をしている時は、本当に寂しくて辛かったのですが、今考えると、あの時の時間が今の自分たちを作っていると言っても過言ではないかもしれません。
学校の授業が終わって一人暮らしのアパートに帰って来ると、毎日のようにポストに手紙が入っていました。
私は、毎日その手紙のために生きていたような気がします。
玄関を入るまでも待つことができず、ポストの前で手紙を開けて読んだこともありました。読み終わると、部屋ですぐに返事を書いたものです。
手紙を書いていると寂しさもまぎれ、相手のことをずっと考えるので、思いがどんどん強くなっていったのだと思います。

結婚!しかし急病で倒れた私は職を失うことに

私の仕事も順調だったので、彼女には会社を寿退社してもらうことにして、ついに私たちは結婚しました。
あれだけ寂しかった遠距離恋愛が嘘のように幸せな毎日でした。
ところが、結婚2年目の夏に、私は病気で急に倒れてしまいました。
仕事のストレスが原因による過労と診断され、体のあちこちに病気が見つかってしまったのです。
仕事も辞めざるをえなくなり、私は結婚2年目にして職を失ってしまったのです。それからは、自分の不甲斐なさと闘う毎日でした。
無職で収入がなくなり、病気持ちであるため、できることは限られてしまいました。何もできない自分に腹が立つばかりでした。

妻への感謝。離婚をせずに夫婦を続けることに

妻はそんな私に、「できることだけしてくれればいい」と励ましの言葉をかけてくれました。
私は、自分の無能さに離婚を申し出ることまで考えていた時期だったので、夫婦生活を続けていこうという妻の言葉にはとても感動しました。
そして妻は、一旦退職した職場の上司に相談して、再び元の職場に就職することになったのです。

妻が働き私が主夫という生活スタイルに…

それからは私が主夫となり、家のことを担当し、彼女が外で稼いでくるというスタイルになりました。
今でも正直慣れない部分は多いです。男として情けないと感じることもしばしばあります。
ただ、妻はいつも「世間体とかを気にすることはないし、社会の価値観を無理に自分たちに当てはめることはないよ。2人だけのやり方でやっていこう!」と言ってくれます。

妻には感謝の気持ちでいっぱい

結婚前は、まさかこんな生活が待っているとは思ってもいませんでした。でも、人生にはいつ何があるか分からないとも痛感しました。
そして何より、毎日仕事を頑張って私を支えてくれている妻に感謝の気持ちでいっぱいです。
独り身で病気になっていたとしたら、とっくにへこたれて自暴自棄になっていたと思います。つくづく夫婦っていいものだなと感じています。
これからもお互いを尊重し合い、協力しながら生活していきたいと考えています。
病気は辛いですが、今の私は本当に幸せです。