あなたは結婚式をしたいですか?それとも結婚式をしたくないですか?
今回は「人生一大イベントの結婚式はお姫様になれる日」というタイトルでインタービューに答えて頂きました。
結婚式は自分が主役になれる人生の大イベント
23歳・女性・事務職。私は絶対に結婚式をしたいです。なぜなら人生でたった一度の大イベントだし、自分だけが主役になれる日です。
可愛いドレスを着てお人形のように変身
私は昔から結婚式に強い憧れを持っていました。その理由として、幼い頃からずっとリカちゃん人形が大好きなんです。ゴージャスな可愛いドレスを着てみたい。リカちゃんみたいになりたい。と思っていました。
自分の夢。それがすべて叶う場所が結婚式
母が洋服を作るのが得意で、よくリカちゃん人形とお揃いのドレスを作ってくれていました。アルバムを見ると私はいつもドレスやフリフリの服を着ておもちゃのティアラをつけていました。結婚式はそんな私の夢がすべて叶う場所です。ゴージャスなリボンのついたドレスも本物のキラキラなティアラも身に着けることができます。他人にメイクしてもらえるのって結婚式くらいしかないと思うのです。見たことない自分にも出会えると思います。
友人の結婚式で実感。結婚式の良さ
友人の結婚式にも何度か参加したことがありますが、本当にみんな綺麗でお姫様みたいでした。あんなにたくさんの人に写真を撮ってもらえるのも結婚式だけだと思います。とにかく主役になれる日だと思います。
家族への感謝の気持ちは大切な結婚式で
そして家族への感謝を伝えることのできる場所だと思います。普段は思っていてもなかなか伝えることのできない感謝の気持ちだったりとか、今まで大切に育ててくれた両親への親孝行の場だと思うのです。
結婚式は新たな門出と両親からの卒業式
私の両親は離婚をしているので母に育ててもらいました。家族は母と姉と私の女3人組です。父親がいないぶん、母には金銭面でも随分と苦労をかけたと思います。結婚式は新郎新婦にとっての新たなる門出でもありますが、親への子育てお疲れ様でした、という卒業式でもあると思うのです。
結婚式はお互いの家族を紹介する最高の場
また、交際は本人同士の問題ですが、結婚となるとそうもいきません。家族同士の問題になっていきますよね?両親同士が会うことはあっても兄弟や親せきが相手の家族に会うことってそうそうないですよね。なので結婚式できちんと紹介したいと思うんです。大好きな家族なので。
結婚式を挙げた先輩の話を聞いて感じたこと
私は結婚している先輩にこんな素敵な話をされました。「結婚していれば喧嘩することもたくさんあるし、もう離婚してやる!って思うこともあるけど、そのときに結婚式の写真を2人で見るの。そしたらあの日のことを思い出せて自然と仲直りができるんだ」と。結婚式ってその当日だけでなく、これから先、一生の素敵な思い出として残っていくんだな・・・と感動しました。なにかでぶつかってしまったとしても原点に戻れるきっかけのものがあるって素敵だと思うんです。その話を聞いて、私はますます結婚式をしたくなりました。