あなたは結婚式をしたいですか？それとも結婚式をしたくないですか？
今回は「結婚式で感謝の気持ちを伝えたい」というタイトルでインタービューに答えて頂きました。
なんとなく結婚式を挙げると思っていたわたし
私は不動産関連企業で事務職をしている25歳の女性です。来年結婚を控えていますが、私は結婚式をしたいと考えています。私は大学時代に結婚式場でアルバイトをしており、自分の結婚式ではどんなことをやりたいか、どんなドレスを着たいかなどぼんやりと考えてきました。私の友人たちも結婚式はしたいというタイプだったので自然と将来結婚式をする前提で過ごしてきました。
結婚式に出席する機会が増え結婚式への憧れは強くなる
25歳にもなると友人や親せきの結婚式に呼ばれる回数も増え、参加するたびに幸せそうな新郎新婦を見てなおさら結婚式をしたいという思いは強くなりました。そしていざ結婚するとなるとやっぱり結婚式はしたい！と思っています。やっぱり憧れのきれいなドレスを着てみたいというものですが、就職してなかなか会う機会がない友人や親せきたちとの交流の場になるし、親も娘の晴れ姿を見たがっているのではないかと思ってきました。
両親の結婚式の写真を初めて見て感じたこと
実家に帰省したときに、両親の結婚式の写真を初めて見ました。すごくきれいで幸せそうな二人を見て、結婚して子供ができて昔を振り返った時に結婚式してよかったねと写真を見ながら語り合いたいとも思いました。本当に一生の一度の機会だと思うし、お金がかかってもそういう思い出は作っておいたほうが幸せなのかなと思います。
亡き父に見せたかった花嫁姿
私自身、何気ない日常の写真を撮るのが好きで写真を見返すのも好きなので、人生で一番の盛り上がりを写真に残しておきたいとも思っています。私は1年前に父親を亡くしていますが、その父にはすごくかわいがってもらいました。私が結婚するときは泣くんだろうなあと自他ともに認めるくらいの父だったので間に合わずに残念な気持ちです。ですのでなおさら結婚式を挙げて父には天国から見ていてほしいなという気持ちが強いです。
結婚式は支えてくれた人への感謝を伝える場
結婚式はお披露目というだけでなく、親への感謝を表す場でもあると思います。私も結婚式、披露宴を親への感謝の気持ちを込めたいと思っています。日ごろから伝えていくことがもちろん大事だと思いますが、普段は照れてしまいなかなか言えない言葉も結婚式という舞台を借りることで正直に伝えられると思います。現代の挙式率が下がっているのも費用がかかるからだと思いますが、私も大金がかかってしまうことは承知しているので、そんなに派手で豪勢な式は望んでいません。私が結婚式を挙げたいと思っているのはアットホームな場で友人や両親に囲まれて、自分を支えてくれた人への感謝を伝えたいからです。
