世間では結婚というのは人生の墓場だなんて言われています。
口に出しては言わないけど、結婚をして失敗だった!と思っている人も多いのではないでしょうか?
今回は「経済的なことと性的な必要が満たされない結婚生活は失敗」というタイトルでインタービューに答えて頂きました。
とにかく結婚したかったあの当時・・・
42才で男性、自営業を営んでいますが、結婚したのは32才のときであり、当時はとにかく結婚したくて仕方がなかったのです。
一緒にいてくれて食事をしてくれて、夜の必要を満たしてくれる女性が欲しかったのです。
確かに結婚することができて、その必要は満たされました。
食事は作ってくれるし、セックスもしたいときには受け入れてくれることがほとんでですのでこの点はよかったです。
とはいえ全体的に見ると後悔することが多々あり、結婚は難しいものだと感じています。
その失敗だったと思える出来事の1つはお金に関することです。
結婚したら仕事は一切しないと決めている彼女・・・
彼女はほとんどお金を持っていないで結婚することになりましたし、結婚したら仕事は一切しないと決めているようで、養ってもらうというスタンスなのです。
つまり自分の貯金は彼女にどんどん食われていき、減っていく一方であり、しかもちょっとお出かけするとあれが欲しいとかこれが食べたいというわがままがとても強いのです。
これが時々ならばいいのですが、毎回となるとボディブローのように効いてきます。
夫婦生活において金銭感覚の違いがあると大変
お金を出すのはこっちなので出費がかさんでいくことにあせりと危機感を持つようになっていて、節約するようにと言っているのですが、夏はエアコンかけっぱなしだし、食材もいいものを選んで買ってきており、節約意識は全く根づいていません。
自営業なので収入は安定していないし、ボーナスがでることもないので家計は堅実にやっていかないとまずいことになっていきます。
幸い蓄えはそれなりのあるので、なんとかなっていますが、独身のときと今とではあまりの出費の違いにびっくりしていますし、毎月確実に貯金残高は減ってきています。
金銭感覚の違いというのは夫婦生活においてけっこう大きなものであり、本人にその自覚がないということが大きな問題なのです。
なにもかもが嫌になるのを我慢する日々
さらにもう一つ、自分は性欲が強いほうなので夜でも朝でもセックスがしたくなり、その必要を妻には満たして欲しいのですが、最近は疲れているからと、とっとと寝てしまっていて、回数は激減してきています。
以前は毎日していたのに今では1ヶ月に2回あればいいほうなのです。
ですから経済的なお金の面で苦労してきていて、しかも性欲も満たされないという状況になってきているので結婚は失敗だったと思い始めるようになってきており、その思いは日に日に強くなってしまっています。
性格がきついことや細かいことでも嫌になるような出来事があると爆発してしまいそうになるので自分を自制することが挑戦となっています。