恋愛結婚レシピ

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結婚前に貯金をしていなかったことで資産管理は妻の手に


結婚をして失敗

世間では結婚というのは人生の墓場だなんて言われています。
口に出しては言わないけど、結婚をして失敗だった!と思っている人も多いのではないでしょうか?
今回は「結婚前に貯金をしていなかったことで資産管理は妻の手に」というタイトルでインタービューに答えて頂きました。

結婚前はお金があればあるだけ使うという生活だったが・・・

現在40歳の男性会社員です。
31歳で結婚しましたが、結婚するまでは本当にあればあるだけ使う、という感じで、全く貯金がありませんでした。結婚が決まってから、心がけを改めて、1年で200万貯めて、なんとか結婚しました。
最初のうちは、妻も働いていたので、家計はそれぞれ別にして、生活費をお互いに拠出して生活する、というやり方をしていました。
そのうち、結婚3年ほどでマンションを購入しようという話になりました。

貯金が少なかった私。家計は妻が管理することに・・・

それでどれだけの頭金を出せるか、ということで、初めてお互いの貯金額を出しあいました。
すると、私は、500万ほどの貯金で、妻はすでに2000万以上ありました(妻は私の3歳下で、社会人生活も当然3年少なくてこれです)。
妻は私の500万という預金額を見て、「信じられない!」と叫び、そして「これからは私が管理します!」と有無を言わさず宣言しました。
それ以来、私の銀行のキャッシュカードも妻が管理をし、私は月に5万円のお小遣いをもらう生活に「落ちぶれてしまい」ました。
それは非常に不便な生活で、今までは家計費入れて、あとはそれなりに貯金すれば残りは全部使えたのに、それが自由裁量枠半分以下、ということになってしまいました。

不動産ローンは前倒しで返済出来たが・・・

そのおかげで、マンションは無事に購入でき、不動産ローンもそれなりに借りましたが、15年ローンのところ、10年も早く前倒しで返済することができ、貯金額のほうも2人でかなりの額になってきました。それは非常にありがたいことなのですが、とにかく自由になるお金が少ないのが痛いです。
しかし、これも、最初に自分が貯金がほとんどできていない、ということで、妻の信頼を損ねてしまったことが最大の問題でしたので、自業自得と言えば自業自得です。だからこそ、今から思えば、もう少し貯金をして、妻に「まあまあね」と思ってもらって、引き続き自由にお金が使えるポジションを確保していればよかったのに、と後悔しています。
結婚したこと自体には後悔はないのですが、そういうお金に不自由する状況に自分を追い込んでしまったことが、結婚して最大の失敗だったことです。

過去に戻れることが出来るのなら・・・

もしもタイムマシンがあれば、あの31歳の自分のところに行き、「悪いことを言わないからちゃんと貯金をしろ。そうすれば、自分の自由は確保されるぞ」と諭してやりたいと思います。
まあ、しかしそれは仕方ないので、今は月5万円の中でなんとか赤字にならないようにして、趣味のお金、遊興費、飲み会のお金を計算して暮らしています。

結婚をして後悔している人って思った以上に多いんですよね。以下にまとめているので、よかったら是非読んでみてくださいね。
結婚をして後悔した事がある人は思った以上に多いという事