恋愛結婚レシピ

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結婚を考えるタイミングは3つの要素を満たしたとき


結婚のタイミング

結婚のタイミングは人によって異なります。しっかりと要素を考えている人もいれば、全然何も考えていない人もいるんですよね。
今回は「結婚を考えるタイミングは3つの要素を満たしたとき」というタイトルでインタビューに答えて頂きました。

離婚をしたくないので結婚は慎重に考える

私は現在32歳の会社員の男です。
離婚をしたくないので、結婚をするとなるとかなり慎重に考えます。
結婚を考えるタイミングは、今から記載する要素を満たしたときに初めて踏み込めると思います。

1つ目の要素。現実的な問題の経済的自立

第1の要素として現実的な問題でもある、経済的自立です。
私の中で、経済的自立とは自分1人の力で生きていくための必要経費を稼げているかどうかです。
具体的には、厚生年金・健康保険・医療保険・家賃又は家のローン・光熱費・携帯電話代・食費・その他雑貨費をすべて私の月給でまかなえていれば経済的自立は合格です。
また、私は大金を稼いでるわけではないので、あくまで相手にも自立を求めるでしょう。
何も、たくさん稼いでほしいわけではなく、あくまで自分の収入の中でやっていけているかどうかです。
理由は、私や相手に何かおきた場合でも生きていけるだけの経済力は必要だと考えるからです。

2つ目の要素。精神的自立

第2の要素として、精神的自立があります。
これは必ずしも完璧でなくても構いませんが、70%くらい自立していれば大丈夫だと思います。
相手と依存だけの結びつきになってしまうと、相手への期待値が上がってしまい、関係が成り立たなくなる可能性が高いからです。
いい意味で、相手に期待しすぎないことです。
具体的に言うと、家事を一切しない相手がいたとして、やらせる方法を考えたりするのではなく、始めから自分で家事をして当たり前だと思っておく事です。
これは正しいかどうかは別にして、喧嘩をなるべく避けたいのと、相手への感謝の気持ちを忘れないためにも、必要な要素だと考えます。
ただ、あくまで夫婦になるので、甘えたり、一緒に楽しんだりする事も大事なので、精神的自立は適度にで充分です。

3つ目の要素。同棲の必要性

第3の要素として、同棲が必要だと考えます。
一緒に住んだこともない2人が、急に一緒に住むということは、始めは新鮮で楽しいと思いますが、想像もつかないようなストレスが発生するかもしれません。
一緒に住んでみないと分からないことがたくさんあると思います。
また、第2の要素である、精神的自立がうまく機能するかリハーサルしておく必要もあります。

相手と結婚を望むタイミングが同じになるとは限らない

これら、3つの要素を満たした上でも、やっていけそうだと判断できたら、結婚を考えますが、最後に最大のハードルがあります。
私にとっては譲れない要素ではありますが、相手と結婚を望むタイミングが同じになるとは限らないということです。
つまり、見限られて、向こうから離れていく場合もあると思うので、私が結婚するのはかなり苦労すると思います。
ただ、本当に結婚したい相手とはこれくらいのハードルは越えていきたいと考えます。
相手と一緒に喧嘩しながらも、これらのハードルを越えて、本当の意味で信頼できた時が結婚するタイミングだと私は考えます。