結婚って意識しすぎるとなかなかできなかったりするんですよね。結婚や恋愛って突然訪れるものなんです。のんびりと考えるというのが一番良いんですよね。
今回は「結婚のタイミングは付き合った期間に関係なく突然訪れるもの」というタイトルでインタビューに答えて頂きました。
女子会でのキーワード”結婚はタイミングがとても大事”
私は現在32歳で専業主婦をしています。
結婚をして3年経ちますが、20代は友人を含めて結婚に焦った時期もありました。
友人たちと女子会をすると必ず出てくるキーワードが”結婚はタイミングがとても大事”ということです。
タイミングとは、不思議なことに付き合った期間に全く関係なく突然訪れるものです。
学生時代から10年付き合った彼氏と結婚を強く望んでいたものの、タイミングが合わず結局別れて、次に付き合った人と3か月で結婚をしたという話は周囲から本当によく聞きました。
では結婚に至るベストなタイミングはいつがいいのでしょうか。
環境が変わるタイミングは結婚しやすいタイミング!?
まず、彼氏が昇進、転勤などがあり仕事での転機が訪れた時です。
彼氏の出世が決まり役職が就いたとき、男性は身を固めたいという思いが強くなり結婚を意識することが多いと思います。
また、転勤になってしまいこれからは遠距離恋愛をしなければいけないときも、それならば結婚して一緒に住むという選択をするカップルは多いです。
環境が変わるタイミングが結婚するタイミングへも繋がるのだと思います。
結婚を意識していない男性が結婚を意識する瞬間
次に、苦しい時を支えてくれた彼氏、彼女の存在に気づいたときです。
親との死別や、仕事で失敗をしてしまったなど人生には様々な苦難の時があります。
そのときに、心の支えとなった人の存在は貴重でありがたく、将来辛いときがあっても、その彼氏または彼女とならば、乗り越えられると確信できたときに結婚したいという思いが芽生えます。
実際に、私の友人の彼氏は、それまで全く結婚を意識していない男性でしたが、ある時仕事が原因で体調を崩してしまい1週間ほど入院することになってしまいました。
友人は毎日病院に通って看病をしたところ、彼は改めて友人の存在の大きさに気付き退院後すぐにプロポーズをしたそうです。
一人で生きていくのは難しいと悟ったときに、人は結婚をして一緒に苦楽を味わう人を得るのかもしれません。
信頼している第三者からの助言は自分の決断に自信が持てる!
最後に、両親や周りの人に後押しされたときです。
これは早く結婚をしろとプレッシャーをかけられるとは少しニュアンスが違います。
例えば自分の彼氏や彼女を両親、知人や上司に紹介したときに、あの子だったら良い家庭が作れるんじゃないかとさり気なく言われたときはとても良いタイミングとなります。
結婚というのは人生において一番重要な決断になるので、信頼している第三者から助言やサポートされる一言をもらえると、自分の決断に自信が持て、結婚への意思を強めることとなります。
このように結婚のタイミングは様々ですが、気をつけなければいけないのはどちらかが焦りすぎてしまい、片方に過度のプレッシャーをかけすぎないことです。
結婚は、2人の想いが重なった上に、タイミングが訪れて初めて次のステップへと一緒に進んでいくものですので、それまではゆっくりと2人の関係を築きあげていくことが大切です。