恋愛結婚レシピ

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ちょっとかっこ悪いプロポーズだったが良い思い出に


かっこ悪い

人生一度のプロポーズは最高にかっこよく決めたい!と思っている男性の方は多いのではないでしょうか?でも、結果かっこ悪い感じになってしまってもそれも良い思い出なんですよね。

今回は「ちょっとかっこ悪いプロポーズだったが良い思い出に」という方のお話です。

自分のプロポーズは少しかっこ悪いものだった

自分は41歳の男性で、翻訳業を行っています。
正直、自分のプロポーズは少しかっこ悪いものでした。
プロポーズをすると決めた日、当時付き合っていた妻に「この日は大切な予定を入れておいたから、空けておいて」と告げました。
妻も薄々自分がプロポーズすることに気づいていたらしく、どう返答するかを準備していたようです。
その日の予定は食事をしてから自宅の近所にある観覧車に乗り、その中で婚約指輪を渡すというものでした。
婚約指輪は妻の好みを考慮し、自分で選んだものでした。
しかし妻は指が細く、サイズがなかったために購入したものに調整を加える必要があったのです。
そしてその調整が思いの他時間がかかり、なんとプロポーズをすると決めた日までに間に合わなかったのです。

思い描いていたプロポーズにはなりませんでしたが…

しかし妻との約束は果たさなければなりませんし、プロポーズする日の食事はレストランを予約して席まで確保していました。
そのため一通りのプランを予定通りに遂行し、いよいよ観覧車に乗るときがやってきました。
そしてそこで本来ならプロポーズをする予定であったこと、そして指輪のサイズ調整が間に合わなくて婚約指輪を渡せないことを告げると、妻はがっかりした様子を見せることなく喜んでくれました。
このときに指輪を受け取ることはできなかったものの、自分が妻と結婚したいと思っていることが嬉しいといってくれたのです。
思い描いていたプロポーズにはなりませんでしたが、妻の一声でホッとしました。

かっこよくプロポーズすることに自己満足を感じたいと思っていた

数日後に指輪が出来上がり、二人で最初に行った思い出のデートスポットで指輪を渡し、それを見た妻が大喜びしてくれたのを今でも覚えています。
ロマンチックな雰囲気は何一つ作れませんでしたし、嫌な思いをさせまいと一生懸命に励ましの言葉をかけてくれた妻の態度に、自分が情けなくなりました。
しかし妻は喜んでくれてので、恐らくこのプロポーズの失敗劇にがっかりしていたのは自分だけだったのでしょう。
今思えばかっこよくプロポーズすることに自己満足を感じたいと思っていただけなのかもしれません。

失敗したプロポーズではあったがいい思い出に

しかしこの失敗から学んだこともありました。
結婚5年目のお祝いを行ったとき、妻に指輪をプレゼントしたのです。
このときもやはりサイズを調整する必要がありました。
しかしサイズ調整にかかる日にちをしっかりと考慮し、結婚5年目のお祝い日に間に合うようにしたのです。
恐らくこのとき、自分はドヤ顔だったと思います。
確かに失敗したプロポーズではあったものの、今になってはいい思い出だと感じています。