恋愛結婚レシピ

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精神的バランスを崩した私を支えてくれた彼からのプロポーズ


精神的バランス

人間、一度は精神のバランスを崩してしまう時があるものです。今までは普通に生活をし、悩みも解決できたのに、精神的なものは急に襲ってくるんですよね。

今回は「精神的バランスを崩した私を支えてくれた彼からのプロポーズ」という方のお話です。

大学2年生の冬に交際がスタートした私たち

36歳女性、専業主婦。
結婚11年目になる主人からプロポーズを受けたのは、大学4年生の春で22歳の時でした。
大学2年生の冬に交際がスタートした私たちは、色んな話をして色んな思い出を2人で作っていく中で、日に日にお互いの存在が大きくなっていきました。
まだ学生だったこともあり、お互いが結婚というところまでは意識していませんでしたが、このまま何年も共にして楽しく過ごし、その延長線上に結婚という幸せな暮らしがあったらいいなと漠然とは想像していました。

愛犬の死。突然のお別れで精神的にバランスを崩してしまい…

そんな幸せな毎日を過ごしていたある日、小学6年生で家族に迎えてから大好きで大好きで大切に育てていた愛犬が医療ミスで亡くなってしまいました。
大きな病気ではなく少し検査入院する予定が、突然のお別れになってしまいました。
まだ9歳だったので、これからも一緒にいれると思っていたため、気持ちの切り替えがうまく出来ずに精神的なバランスを崩してしまいました。
心から笑うことが出来なくなり、食べ物の味が分からなくなり、1日1日を過ごしていくことで精一杯になりました。
家族4人の誰もが同じ状態に陥ってしまい、当然家の中は暗い空気が流れていました。

主人は私のそばに、ただ自然にいてくれた

そんな私のそばに主人はただ自然にいてくれました。
無理矢理明るく振る舞うでもなく、大袈裟に励まそうとするのでもなく、ただ側にいてくれました。
どんなことでも一生懸命話を聞いて受け止めてくれたので、ぽつりぽつりと辛い心の中の気持ちを吐き出すことが出来ました。
夜眠れない時には、テレパシーかの様にたわいもないメールが来て紛らしてくれました。
そんな毎日が続く中で段々昔の様に笑えるようになってきました。
食べ物を食べておいしいと思えるようになってきました。
私がそうなったことで家族のみんなも段々昔の自分を取り戻していくことが出来、家の中も明るくなりました。

彼に支えられ、この先何があっても頑張っていけそうな気持ちに

たった1人の人の存在がこんなにも大きく、心強いものだと気付かされ、どんな自分でも受け止めてくれる人がいるだけで、この先どんな人生が待ち受けていても頑張っていけそうな気持ちになりました。
その時から私は少しずつ具体的に主人との結婚を考え出す様になっていきました。
そして、後で知ったのですが主人もまた、今回の出来事を通して私を支えたいと思う様になり、日に日に元気になる私を見て、2人でいればどんなことがあっても再び幸せな毎日が取り戻せるのではと実感したということでした。
この出来事をきっかけに私は主人から「おじいとゃんとおばあちゃんになってもずっと2人一緒に支え合って幸せに過ごしたい。
」とプロポーズされました。
あれから11年色んなことがありましたが、2人でしっかり支え合っています。
これからも、まだまだよろしくお願いします。