結婚を考えると人は臆病になってしまいます。少しでも後に…と考える人は多いのではないでしょうか。でも、結婚はタイミングを逃してしまうと本当にできなくなってしまうものなんです。
今回は「結婚はまだ早いかなと思うぐらいが実は丁度いいタイミング」というタイトルでインタビューに答えて頂きました。
49歳で独身。望んでそうなったわけではない…
49歳男性、会社員。これまで何度となく結婚について考えたことがあります。
どちらかというと若い頃から異性には関心が高い方でしたし、それなりに付き合った人数もいました。
中には同棲していつ結婚してもおかしくない相手もいましたから、その気になれば今の状況は簡単に変えられたような気もします。
この歳で独身、けして望んでそうなったわけではありません。
段々出会う機会も減ってきている自覚もありますから、この先結婚まで漕ぎ着けるのは難しいかもしれないなぐらいには思っています。
結婚に踏み切れなかった理由。単純に高望みし過ぎた
チャンスがあったのに結婚に踏み切れなかった理由、それは単純に高望みし過ぎたからだと思いますね。
今考えると相手には恵まれていたと思うんですが、もっと良い相手が現れるんじゃないだろうか、なんて思ってしまう自分がいたのは事実です。
どこかで決着をつけておけば良かったとつくづく思います。
誰かと破局してもその後にあまり間を置かずに付き合う相手がいたのがかえって自惚れになってしまいましたね。
ナニ様なんだと自分に言いたくなるぐらい勘違いしてたような気がします。
もう少し遊びたいと思うぐらいが結婚のタイミング!?
世の男性もそれぞれ恋愛の環境は違うでしょうから、もしかしたら残り物に福があるパターンもあるでしょう。
でも自分の反省も踏まえて言うなら、本当はもう少し独身で遊びたいなあと思うぐらいのタイミングで結婚してしまう方が結局幸せだったりするんじゃないかと思うのです。
早まってその後離婚した友人もいないわけではないのですが、おおかた早めに結婚したカップルの方がいろんな幸せの形を見つけていそう、それが夫婦間の愛情だけでなく子供だったりしますね。
結婚は早くしてダメなら離婚してやり直す!
30代の頃はまったく意識しませんでしたが、40を過ぎると本当に出会いのチャンスは激減します。
それが後半に入ると尚更で、最近はどうして30代で結婚しなかったんだろうと後悔することもあります。
思い出すとその頃は仕事もまだまだこれから頑張らなきゃと思っていた頃でもあります。
もっと立派に稼げるようになって結婚したいと思ったんですね。
当時の相手はそんなことは気にしない女性で、何となく結婚の意志をちらつかせてはいたものの、私が言い出せないまま終わってしまいました。
収入が彼女の方が上だったのをコンプレックスとして意識してしまったんですが、彼女の優しさがプレッシャーになってしまいました。
もう一度やり直せるならその人と、と思いますね。
あまり深く考えず進んでいけば良かったなあ、と今だから言えるんですがその当時はできませんでした。
結婚は早くしてダメなら離婚してやり直す、それぐらい開き直ってもいいのかもしれませんね。