恋愛結婚レシピ

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趣味に夢中の主人!その趣味は私の最も苦手なギャンブル!


結婚をして失敗

世間では結婚というのは人生の墓場だなんて言われています。
口に出しては言わないけど、結婚をして失敗だった!と思っている人も多いのではないでしょうか?
今回は「趣味に夢中の主人!その趣味は私の最も苦手なギャンブル!」というタイトルでインタービューに答えて頂きました。

真面目な人で手に職もあり頼れる人だと感じ結婚したが・・・

36歳女性、現在はパート勤務の主婦です。
私と主人は「友達との食事会」と称した実質合コンで知り合いました。
一見少し軽そうな人だなと思い全くタイプではなかったものの、彼の強烈なアプローチに押される形でお付き合いすることに。
付き合ってみたら真面目な人だし、手に職もあり頼れる人だと感じたので自然と結婚を意識するようになりました。
二年後に結婚となりましたが、覚悟していた以上に交際と結婚は全くの別物。
それを痛烈に感じたのが彼の趣味でした。

主人は、実は私が最も苦手なギャンブルが趣味

付き合っていた頃は全く知らなかったことですが、彼の長年の趣味が「麻雀」と「競馬」だったのです。
それ自体否定はしませんし、厳しい世界で戦ってらっしゃる選手の方々や関係者の皆さんを尊敬もしています。
しかし実は私の最も苦手なものが「ギャンブル」。
麻雀や競馬を一概にギャンブルとは言い難いですし、たかが趣味だと見て見ぬ振りを決め込めばいいのかもしれません。
しかしネックだったのは、そう簡単に済ませられない程主人がその趣味にどっぷりだったことです。
当時は共働きでしたが、そういった理由もあり危険性を感じたので話し合った末、家計は私がやりくりし彼にはお小遣いを渡すことに。
お小遣いも一般的な金額にと設定したつもりだったのですが、何と彼はそのほとんどを趣味に使ってしまうのです。
お酒も煙草もやらない人でしたし、会社のお付き合いも最小限。

朝早くから競馬場に友人と行ってしまう主人

昼食もお弁当を持参していたので確かにお小遣いの使い道といえば自然と趣味になってしまうのでしょうが、お小遣いを渡したばかりにも関わらず、月の前半には財布が寂しくなってしまいます。
たまに仕事が遅くなる日がありましたがよくよく理由を尋ねてみると、もちろん残業が大半ですが、帰り際雀荘に立ち寄っていたということも。
周りが家族で楽しげにお出掛けしている週末、主人は友達と一緒に朝早くから競馬場に繰り出してしまいます。
「一緒に来れば?」と誘われたこともありましたが、私の意見を尊重してくれない主人の態度がどうしても許せなくて、その趣味に同伴したことは一度もありません。
まだお付き合いしていた頃、私が「ギャンブルはどうしても好きになれない」と散々言っていたにもかかわらず、一言も自分の趣味について打ち明けてくれなかったことも納得がいきませんでしたね。
週末は決まってデートをしていたので、まさかこれ程毎週趣味に時間を費やす人だとは思いもしませんでした。

子供が生まれた主人の浪費癖は落ち着いてきたが・・・

お小遣いを早々に使い果たし、来月分の前借りをされた時はさすがに大喧嘩をしてしまいました。
そんな主人ですが子供が生まれた現在は趣味の浪費癖も少し落ち着き、週末、土日のどちらかは家族サービスに励んでくれています。
仕事のストレスを趣味で発散できるのであれば必要最低限、行き過ぎない程度に今後はしっかり監視していくつもりです。
今不安なのは、子供が「パパと一緒に競馬場に行く!」と言い出しそのままどっぷりはまってしまわないかということ。
もしそうなれば、私も夢中になれる趣味を見つけようと密かに決意しています。