恋愛結婚レシピ

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祖父にお小遣い!?結婚後に知った夫の実家の風習が憂鬱


結婚をして失敗

世間では結婚というのは人生の墓場だなんて言われています。
口に出しては言わないけど、結婚をして失敗だった!と思っている人も多いのではないでしょうか?
今回は「祖父にお小遣い!?結婚後に知った夫の実家の風習が憂鬱」というタイトルでインタービューに答えて頂きました。

結婚は2人だけの問題ではなない!?結婚は家と家のつながり

私は現在、30歳の会社員です。結婚2年目となります。
結婚は2人だけの問題ではなく、家と家のつながりといいますが、まさに、その通りだと思います。
結婚するまでは、全く知らなかった、夫の親族達。
結婚をして失敗だと感じたのは、この人達と一生つきあっていかなくてはいけないからです。
私は、交際を3年ほどして結婚しました。
その3年の間に、夫の両親とは数カ月に一度は、食事をして、特に問題なく過ごしていました。
とても、優しくて感じの良い義父母でした。

九州にいる夫の親戚一族に挨拶にいくことに

無事に、結婚式を無事に終えた頃、夫の両親から親戚に、あいさつに行くようにと言われました。
夫の親戚一族は九州に住んでいます。
結婚式の時は、しっかりと挨拶も出来なかったので、顔見せもかねて、あいさつに行く事にしました。
たくさん親戚がいると言う事で、楽しみにして行きました。
親戚たちは、私たちが東京に住んでいるという事で、とても歓迎をしてくれました。
そして、本当に来て良かったと思い始めていた頃でした。ちょっと、信じられない事がありました。

東京の人はお金持ち!?祖父にお小遣いを要求される・・・

祖父にお小遣いを要求されたのです。
ちょっと、ビックリしながらも夫に相談して、お小遣いを渡すことにしました。
自分の感覚だと、祖父というと、こちらがもらうという感覚があったので、ちょっと、ビックリしてしまいました。
その後も、祖父に続き、おじ、おばと、みんながお小遣いを要求してきます。
口をそろえて、みんな言うのが、「東京の人はお金持ちだから…」と。
いくら、東京と言えども、結婚したばかりで、私たちもそれほど、もっているわけではありません。
でも、九州の人から見たら、お金持ちに見えるようです。
そして、夫はというと、その要求を普通に受け入れているのです。
とても、楽しみにしてきたのに、お金ばかりを要求され、来なければ良かったという後悔ばかりです。

九州では当たり前!?夫に相談した結果・・・

そして、旅行後、ずっとモヤモヤしていたので、夫にそのモヤモヤについて、話してみました。
ところが、夫からの言葉は、予想に反して、更にモヤモヤを増大させるものでした。
夫にとって、九州の身内にお小遣いを渡すというのは、以前から日常的な事らしく、夫の両親もそうやって過ごしてたと言う事でした。
九州の祖父の家は本家だから、仕方がないという答えだったのです。

一生この親戚との関係を考えると憂鬱に・・・

今後、この親戚との関係を考えると、とても憂鬱になります。
事前に、この件について、知っていたら、結婚をしたのかなとも思ってしまいます。
夫の手前、親戚たちの関係を断ち切る事は出来ないと思います。
結婚するにあたって、夫だけしか見ていませんでしたが、「家と家とのつながり」という言葉を本当に実感してしまいました。