恋愛結婚レシピ

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結婚した夫が思いのほかケチだった


結婚をして失敗

世間では結婚というのは人生の墓場だなんて言われています。
口に出しては言わないけど、結婚をして失敗だった!と思っている人も多いのではないでしょうか?
今回は「結婚した夫が思いのほかケチだった」というタイトルでインタービューに答えて頂きました。

結婚前は記念日や誕生日などサプライズもしてくれる主人!

28歳、女性、専業主婦。24歳で現在の主人と結婚をしました。
18歳から付き合い出しましたが、20歳過ぎから主人も社会人になったこともあり、デートをすれば記念日でもないのにアクセサリーを買ってくれたり、バッグをプレゼントしてくれたり、色々な場所に連れて行ってくれました。
もちろん記念日や誕生日などもしっかりとサプライズをしてくれる主人でした。

結婚後のお金管理は主人がすることになり・・・

ですが…結婚してそういうお金がかかることがなくなるのは当然ですが、家のお金は主人が管理をし、生活費を私がもらってやりくりをするという形になりました。
私の実家も父がお金管理をしていたので、特に不満もなく了承しました。
ただ、私の実家は父が母に「余裕を持った金額」を渡していました。
それでも週末の食費は父が出していたり、外食費は父が全部出していました。
私は当然そういう金銭感覚でいました。

夫婦2人の生活費4万円!しかも交通費、医療費も含む・・・

しかし現実は全然違いました。主人から渡されたのは4万円…。
1ヶ月夫婦2人で4万円です…。食費、交通費、日用品費、医療費を捻出しろと言うのです。
もちろんその中には外食費も含まれます。
あまりの金額の少なさにビックリしてしまいました。
当然、始めのうちは4万円だけでは全然足りず、主人に足りないと言いました。
月末に近づくと手元に残るのは小銭のみです。
それでも、主人から帰ってきた言葉は「増額はしない。足りない分も渡さない。」の一点張りでした。

結婚後は誕生日も記念日もなくなり・・・

そして、誕生日も記念日も何もしなくなりました。
こどもが生まれてから、増額されたのは1万円のみです。
1万円でオムツにミルク、こどもの洋服までそれでやれというのです。
いよいよ頭痛がしてきました。
何よりビックリしたのは、こどもの予防接種に対してかかるお金を「もったいない」と言ったことです。
赤ちゃんのころにうける、ロタは当時1回受けるだけでも非常に高額で、それを2回うたないといけませんでした。
2回分で1万は軽く超えました。
でも、こどもが苦しむ確立が減るのならやってあげたいと思うのが親だと思っていましたが、主人はそれよりも、お金が飛んでいくことのほうが気になっている様子でした。

風邪を引いても病院に行くことも出来ず・・・

現在も1ヶ月にギリギリの金額しか渡されていないので、風邪を引いても、病院に行くことも出来ません。
それを主人に言えば、私のやりくりがヘタだからそうなるのだと言われておしまいです。
こんなにケチだと思いませんでした。
結婚前の色々やってくれていた主人はどこへやら…。
私の金銭感覚もあわせていかなければと思う反面、主人のお金があるのに出し渋る様子が本当に鼻につきます。
結婚するのに金銭感覚は本当に大切だと思いました。