恋愛結婚レシピ

恋愛結婚レシピ

夫婦仲は良いが子供の教育だけは意見が合わず後悔


結婚をして失敗

世間では結婚というのは人生の墓場だなんて言われています。
口に出しては言わないけど、結婚をして失敗だった!と思っている人も多いのではないでしょうか?
今回は「夫婦仲は良いが子供の教育だけは意見が合わず後悔」というタイトルでインタービューに答えて頂きました。

夫婦仲は良いが子供の教育を巡り対立することも・・・

49歳、男、飲食業。結婚してしばらくするとどんな夫婦でも多少の意見の食い違いはあるものでしょうから、お互いある程度の妥協は仕方ない部分ではあります。
幸いうちの場合は夫婦間は比較的仲が良くて、二人の間に致命的な問題はほとんど無いと思っているのですが、子供を巡ってはかなりストレスが溜まることがありました。
これだけは結婚して少し後悔したこともあり、失敗したなあと思ったことも結構あります。

ママ友付き合いの影響!?変化する子供の教育方針

結婚する前は子供には自分の意志を尊重して進路を選ばせてあげたいということで意見が一致していたはずなんですが、やっぱり母親と父親では取り巻く環境が違うんでしょうね。
いわゆるママ友の付き合いなんかで影響されることが多いのか、少しづつ考え方が変化していったような気がします。
もともと習い事に関しては、多少親の希望が入ってもいいと私自身も考えていて、子供が判断できることばかりではないと思っています。
ですのできっかけが作れればいいという考えのもとにピアノや水泳は親の意志でやらせました。
これは大きくなってから何か役立てばいいという程度のことで、実際私が小さい頃無理にでもやらせてくれれば良かったのにという気持ちが大人になってから思う事が多いからです。
当時の自分がやりたかったわけではありませんが、無理にでもやらせてくれれば好きになったかもしれないという理由です。

大学進学を巡って揉めた私たち夫婦

意見が分かれ始めたのはやはり進学に関してですね。
一番揉めたのは大学進学かどうかの時、子供は成績はまずまずでしたがあまり受験には興味がなく、すぐ働きたいから大学は行きたくないと言っていました。
おそらく高校の時にアルバイトしたのが楽しかったようです。
私は本人がそう思うならそれでもいいと思ったのですが母親が大反対、大学だけは行かせると言って譲りませんでした。
妻は短大卒ですがおそらく実家が代々国立大卒が多い家系、きっとそんなしがらみもあったのかもしれません。
確か結婚報告した時も私が大学には行かなかったことであまり良い顔はしてもらえなかったような記憶があるのですが、そういった家系ですから考え方が違うのは仕方ないですね。

子供は大学に進学したが辞めてしまい・・・

数年に一回しか顔を合わせない妻の実家から、受験シーズンに何度も訪れるご両親が正直鬱陶しく感じてしまいました。
子供の進路に話が及ぶのが面倒であまり家に帰らなくなってしまった私、結局子供は押し切られるように大学を受験することになってしまいました。
あの時多少は私も意見を主張してあげれば良かったとは思いますが、途中で大学を辞めてしまった時は子供に悪いことをしちゃったなと後悔しました。
妻に対しては今でも愛情がありますが、妻の実家も含めると正直結婚して良かったのかどうかは疑問ですね。
恋愛と結婚の違いをすごく実感させられました。

結婚をして後悔している人って思った以上に多いんですよね。以下にまとめているので、よかったら是非読んでみてくださいね。
結婚をして後悔した事がある人は思った以上に多いという事