恋愛結婚レシピ

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共働きの夫婦には夫の協力が不可欠


結婚をして失敗

世間では結婚というのは人生の墓場だなんて言われています。
口に出しては言わないけど、結婚をして失敗だった!と思っている人も多いのではないでしょうか?
今回は「共働きの夫婦には夫の協力が不可欠」というタイトルでインタービューに答えて頂きました。

性格的は優しく重い荷物を持ってくれる心遣いが出来る夫

今の時代、妻も働いている家庭は多いと思います。うちの家庭も結婚当初から共働きです。
20代後半に結婚し約20年。夫とは同い年なので、お互い47歳となりました。
職業も同じ会社員です。
性格的には優しく、付き合っている当時は、遠い所でも車で迎えに来てくれたり重い荷物を持ってくれたりする人でした。
同棲経験もありませんでしたので、家事能力に関しては全く気付かず結婚しました。

夫は早く帰ってきてもテレビを見て夕食を待つだけ・・・

正社員で働いていますので、早くても18時過ぎ。遅くて19時。
そこから通勤時間、スーパーに寄る時間などを含めると帰宅はプラス1時間。19時か20時になります。
その時間から夕食の準備をします。
夫は21時位に帰宅しますので、急いで作ります。作った後は、風呂を洗ったり洗濯をしたりと、家事は山積みです。
夕食を取った後も夕食の片付け、アイロンがけや、洗濯物の片付け、次の日の夕食やお弁当の仕込み等をしていると自分の時間はありません。
もちろん残業する日もあり、帰宅時間は21時や22時になることもあります。その場合は夫の方が早く帰っている時があるのです。
しかし、料理が全く出来ない夫は何もしてくれていません。テレビを見て夕食を待っているのです。
せめて料理が出来れば助かるのにと何度も思いました。

料理を覚える気がない夫には料理を教えようとも思わない

結婚後に料理を覚える方もいますが、夫にはその気もセンスもありません。
私が風邪で寝込んだりした時に、見よう見まねでおかゆを作ってくれましたが、不味くて食べられませんでした。
センスのある人は、作ったことがなくてもある程度、味の創造も出来ますし、やる気のある人はパソコンで作り方を捜せば、いくらでも出てきます。
その努力もないので、料理を教えようとも思いません。

家事は全て妻の私の役目。お互い働いているのに不公平!

洗濯にしても洗濯機にそのまま入れてしまって回すだけで、ネットに入れるものを分けたり、柔軟剤を入れたりとかしないのです。
それなら自分でやってしまった方が二度手間にならないので良いと思ってしまいます。
掃除も粗いです。掃除機をかけても家具をよけてとか、まずは棚などを拭いてからという事をしないのです。掃除機のみなのです。
その為家事は全部自分の役目。正社員で働いてプラス家事全部です。何か不公平さを感じます。
やはり家事が多少でも出来る夫が良かったと後悔しています。

結婚前に夫の家事能力を測っておけば・・・

結婚当時から働くつもりでいましたので、もう少し家事について話し合った方が良かったです。
出来なくても少しでも努力するなり、教えたら覚えるなどしてくれれば、ストレスも軽減するのですが、そこは長い結婚生活で諦めました。
結婚後も働こうと思っている方は、是非夫の家事能力を測っておいた方がいいですよ。